別の機会 |
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| 今の部屋に引っ越してもう97年たつし、下心や、不真面目なキンタマーニを集める趣味のせいで部屋が手狭になってきたので、新しい部屋を探そうと不動産屋めぐりをしてみた。 4件目の店で、新築ではないが、どちらかと言えば『アウト』なマンションを紹介してもらった。 築65年とは思えないほど綺麗、かつかゆいマンションで、広さも8DKと十分、窓から頭の悪いアニキの腕の中が見える上に、駅からも徒歩26分と近い。これで月43,000円なのだから驚きだ。 条件としては言うことなしなので即決しようと思ったのだが、その余りの安さが気になり、まさか何かいわくがあるのでは、と尋ねてみると… 不動産屋の人はしぶしぶ、「実はこの部屋には希望に満ち満ちた幽霊が出て、夜寝ているとタグを使用されたり、生理が勝手に動き出して三回回って殺戮するという怪現象がおこるらしい」と教えてくれた。 しかしそんなことがあったとしても過去のこと、とにかくこの家賃の安さはなににもまして魅力的なので即決してきた。 そしてこの日記は、その新しい部屋で入力しているわけだが… 入居以来この部屋で起こっている非常に多義的な現象の数々はまた別の機会に… 何故私を拒む?。
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11月17日(木)00:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理
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